環境・エネルギー材料に向けたヘテロ構造を有する遷移金属系ナノ空間材料の 汎用的合成法

黒田 義之
(早稲田大学 高等研究所 助教)

2016年11月2日水曜日

やさしい科学技術セミナーやりました

昨日、早稲田大学でやさしい科学技術セミナーを開催しました。
私の出身校でもある早稲田大学高等学院の3年生を研究所に招き、鉱物とナノテクノロジーについての講義と、実験を体験してもらいました。

実験パートでは、ナノテク材料としても注目されている鉱物である、オパールを人工的に作る実験をしました。
オパールというのは二酸化ケイ素の粒子が結晶の様に綺麗に並んだ物質として知られています。
今回は、色々な大きさの粒子を用意し、どんな大きさの粒子を、どんな方法で集合させると綺麗な色が出せるのか、調べてもらいました。

作った人工オパールは、研究所の電子顕微鏡で観察し、天然オパールとどの様に違うのかを調べました。

当初の予定時間よりもだいぶ押してしまいましたが、高校生の皆さんにも化学の面白さを感じてもらえていたらと思います。
私としても、最近はなかなか高校生や一般の方と交流を持つ機会がなかったので、大変楽しくセミナーを開くことができました。
参加してくれた高校生の皆さん、引率の先生、お手伝いの大学生、そして貴重な機会を与えてくださった国際科学技術財団にこの場を借りて御礼申し上げます。


人工オパールの作製 色がつくのはどの粒子だろうか・・・
 
 

天然オパールを電子顕微鏡で観察 図鑑に載っている写真とは結構違う??

1 件のコメント:

  1. 黒田先生
    先日は、お疲れ様でした。大変おもしろい内容でしたし、講義そのものと実験のバランスが
    取れていて面白かったですよ。
    TAの皆様にもよろしくお伝え下さい。
    どうもありがとうございました。

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